質量の肉

おはようございます。上手いこと雨に降られずに済みました。

 

引っ越しによって移動時間が伸びたにも関わらず、バスの中で全く眠れなかった…。結局、4時間くらい平沢の音楽を聞きながら過ごしていました。電車ならまだしも、バスの中だから本も読めなくて時間潰すの大変でしたよ。バスに揺さぶられながら本なんか読んだら、まちがいなく胃の中のやつをぶちまけてしまう。やっぱり、ちょっと値段が高くても電車の方がいいな。往復券を買ったばかりに帰りもバスだけど…。

 

バスからバスへの更なる移動を行う隙間、わずか一時間があり、その中で昼ご飯を食べに地下へ潜りました。そこに着くまでにどんな店があるか、ある程度調べていたので、予定通りステーキの店に侵攻。しかし、私は今までステーキハウスなんて入ったことはなかった。カウンター席があったのは嬉しい誤算。ただ、ステーキの頼み方が分からない。ミディアム? レア? よく分からん。注文の仕方が分からないから、店員を呼ぶのも躊躇われる…。そうこうしてるうちに、横の席に人がやってきて注文をしていました。初めての店では冒険をしない主義ゆえ、無難にハンバーグとチキンステーキを頼んでしまった…。ここは頑張って牛のステーキを頼むべきだったか…? 

時すでに遅し、ミニサラダと共にハンバーグたちが目の前に置かれていく。美味しそう! これでいっか! 注文で無駄にしり込みした分のタイムロスがあり、それのせいでそこそこ焦りながら肉どもを食べる羽目になってしまった。肉を一気に食べた衝撃が、これを書いてる深夜にも響いていることを当時の私は予想できたか。頼むから、ご飯はもっとゆっくり食べてほしい。店を決めたらさっさと入り、注文もおしぼりが配られた段階で頼みなさい。今の私を困らせないように。

 

結局、肉の感想を書いてなかった。チキンステーキは、ガーリックが程よく効いていてご飯が良く進む。ハンバーグは斬るたびに肉汁が溢れ出て、求めていた肉感を堪能することができた。それにデミグラスソースも変に甘味や酸味が主張してくることなく、バランスの良い配分がなされていて、食べててとても気持ち良かった。ソースをかけることで、元の美味しさにそのままプラスされる感覚がいいよね。

食後のアイスがやたらめったら固くて、器を握りしめながら食べてました。早くバス乗り場に行かなくてという時に、こんなアイスが出るなんて聞いてないぞ。

 

隙間時間にご飯を食べる時は、もっと軽いものを食べよう! これが今日の教訓でした。瞬間的に肉の質量を胃に押し込めたことは反省しなければなりませんが、それはそれとしてお腹いっぱい肉を食べたという満足感があるので、そいつで手打ちにしちゃくれませんか。しばらく、質量肉は食べなくてもいいね。

 

明日も用事をこなして参ろう。良い子は歯磨きして寝ようね。歯磨きする子は良い子だから寝ようね。じゃ、おやすみなさい。

 

今日のご飯 ハンバーグ、チキンステーキ、ミニサラダ