軽重

おはようございます。7時間という極めて標準的かつ健康的な睡眠時間を獲得することができる廿城と申します。

 

おおむね昨日と同じような一日でございましたが、わずかに展望の窓が開かれようとしているのを見ました。すぐに悩むのは生来の癖なのでしょうね。

 

これを書いてるのは12日なのですが気持ち的には11日の延長なので、東日本大震災のことに触れていきたいと思います。あの日のことは今でも覚えています。部活から帰って叔父と共に地震のニュースを見ました。かなり大きな地震と放送されていましたが、その時はそれほど強い地震なのかと思うくらいでした。連日、地震の話題が続き、規模や被害状況の詳細を聞くと、いよいよただ事ではないことが分かってきたのです。詳しくは言えませんが、私の住んでいるところも南海トラフが危ないと言われ続けているので他人事には思えません。

 

あれからもう8年も経ったとはにわかに信じがたいですね…。ごっそり記憶が抜け落ちてるのかとすら錯覚します。そうか8年か…。早いですね。私にとっての8年分の重みがあまりにも無さ過ぎて驚いています。本当に軽い。存在の軽さに怖くなります。背負うわけではありませんが、存在の堪えうる重さを手に入れることが私の使命なのかもしれません。

 

今日のご飯 牛丼