チューニングは大事

おはようございます。照りつける太陽光の痛み。

 

今日は、ピッチパーフェクトという映画を見ました。女子グループがアカペラで頑張るお話なんですけど、話がえらくあっさりしてるような気がしましたね。なんでこいつこんな性格してんだろうみたいなキャラがいなくもない。下品なノリが結構多いので、合わない人は合わないだろうなって感じ。でも、こういうのは演出と音楽さえ良ければいいんですよ。実際、後半のコンテストのとこは見ていて気持ちが良かった。

アカペラといえばですね、Pentatonixのアルバム持ってるんですよ。2枚くらいしか持ってないですけど。CDの音源とテレビの生放送音源を聴き比べると、あまりに差がありすぎてびっくりしてしまいます。楽器ほど音量も出ないし、録音環境にめちゃくちゃ左右されるジャンルなんだろうなって思いました。そういうところも含めてアカペラなのかも。単純に音の良さだけだとCD一択ですが、映画みたいなライブ感もやっぱり大事な要素ですよね。客がノッてるか否かでパフォーマンスの出来も変わってくるでしょうし。なんにせよ、あれだけ自分の体を使いこなせるのはすごいよね。

ということで、アカペラのお話でした。映画を見終わったら分かると思うんですが、この「ピッチパーフェクト」ってタイトルがなかなかいいセンスだなって思いました。うまいことかかってる。これのおかげで、余韻がさらにいいものになりましたよ。

流れ的に次の映画はアクションになりそう。何になるかな。

 

今日のご飯 麻婆茄子