ジャッジアイズをクリアしました! 感想!

おはようございます。三枚だと暑いんだけど、二枚だとやっぱちょっと肌寒いよね。

 

とうとうジャッジアイズクリアしました~! 最近、こういうストーリーがある系のゲームやってなかったような感覚だったので、クリア後の余韻が何となく新鮮に感じられましたね。

 

さあ、どこから話していきましょうか。まず、ストーリーとかキャラとかかな。龍が如くの系列なのに普通にストーリーが展開されたことに驚きました。びっくりムービー銃も無かった気がします。意味なくキャラが唐突に死んだりせず、それなりに意味を残して死んでくれたなって印象です。

あと、みんなキャラが立ってて良かった。若干、共礼会の方々は影が薄かった気がしなくもないけど。個人的には、東と黒岩が好きですね~。二人とも、ほんと良いキャラしてました。東は、なんというか最終的に可愛いキャラになってましたよね。女みてえな声出すじゃねえかのシーンめちゃくちゃ笑った。

谷原章介さんって、すごいさわやかなイメージがあったんですが、今作のようなダーティな役柄でもぴったりハマってて驚きました。あの黒岩はジャッジアイズだからこそ違和感なく出せるラスボスだったと思います。とんでもない殺し屋だったな。病院の従業員を平然と殺して進むのは流石にビビった。

ピエール瀧さんが演じる羽村も、何だかんだ憎めないキャラでした。修正後の羽村の顔が普通に怖い人なので、まだジャッジアイズをプレイしていない人はできれば元の羽村の顔を見ながらやってほしいなって感じ。

本編主人公だった桐生ちゃんは、人を見る目のなさと圧倒的なパワーで猪突猛進してばっかりでした。今作の八神は、桐生ちゃんほどのパワーは無いけど、頭がキレるし多くの人を味方につける才能があっていつもの龍が如くとは違うんだなってのが伝わってきました。八神のワンマンプレーになってなかったので、多少すかした部分があっても問題なく見れたのかな。大勢のヤクザ相手だと、そこそこビビったりしてたし、羽村を追いつめようとしてボコボコにされてたのが印象深いです。あと、物語の後半になるほど八神の味方が増えていくのも嬉しかった。京浜同盟のサイドケースも、フレンド集めを頑張ったご褒美みたいなシナリオで良かったなあ。

 

次にアクションとかそこらへん触れていきましょう。シリーズをずっとやってると、ある程度どういう動きをするのかが分かってるので、成長の少なさも相まって戦闘に飽きそうになりました。とはいえ、三角蹴りや馬飛びは八神のアクロバティックなアクションを象徴するもので、使ってて楽しかったです。円舞のブーストN△が強いってもっと早く知りたかった。あと、三角蹴り掴み。

致命傷はあれ要らなかったと思います。それか、もっと手軽に治療できるようにしてほしかった。後半は、金稼ぎできるから問題ないですけど、前半で治療キット4万は流石にしんどいっすよ。ボスのモータルアタックは当たってもしゃーないってなるけど、雑魚の銃が当たって致命傷になるのはちょっとだるいっす。銃乱射で怯みながら体力を削るみたいなとんでもない畜生攻撃があったけど、あれは性格悪いなあって思っちゃいましたね。

それと、こっちの▢コンボが途中で勝手に止まるのは何だったんでしょうか。あれのせいで、円舞使ってても集団にボコられることがしょっちゅうありました。通常コンボくらい普通に出したいよね。

 

ジャッジアイズ特有の探偵アクションは、面白くするの難しいだろうなって思いました。鍵選ぶやつとかスキル取ったらスキップできるくらいにしてほしかったな。

他にも、金稼ぎのすごろくが地味にだるい、亜門の戦闘が無茶苦茶だ、京浜同盟の旨味が無さ過ぎる等々、細かいとこ言い出すとあんまキリがないのでこの辺にしておきましょう。

ところどころ、ん? となる部分も見受けられましたが、最終的には面白かったなって感想になったので良いゲームだったと思います。もしかしたら、続編も作るみたいな話が出てるようですが、上記の部分が改善されてたらいいなあ。でも、龍が如くだしなあ。多分、あんまり改善されないでしょうねえ。ストーリーは、ほんとに良かったのでこの調子でやってほしいです。長くなりましたが、以上が私の感想です。あ、BGMは語るまでもなく良かった。特に、円舞と黒岩戦のやつ。

 

次のゲームどうしようかなあ。

 

今日のご飯 オムライス