解釈違い

おはようございます。居眠りしても体が冷えない程度の気温ありがたい。

 

昨日のカラオケで気になった曲があったので、それを聴いていました。もちろん、歌は歌っている本人が一番素晴らしいものであるべきだと思っているのですが、それでも個人的に知り合いの歌の方が曲に合っていると思ってしまいました。初めてですね。こんなことを思う時が来るとは思ってませんでした。本人より上手いとかコメントしてボコボコにされる人がいますが、まさにその立場になっているわけです。どちらの歌が上手い下手というよりは、その人の出す雰囲気が曲に合ってると思いました。

歌が上手い人は単純に音程が合っているとか、ロングトーンが安定しているとかいろいろあると思うのですが、知り合いは自分の”歌を持っている”という特別なものがありました。CDを出しているとかいう意味ではないです。カラオケなんて素人が集まってワイワイする程度のものだと思っていたのに、曲を自分の方に引き込んで歌い上げるレベルの人がいるとは思いませんでした。前から何度かその人の歌は聞いていましたが、今回で上手さを再認識させられましたね。

私は、歌手の方に寄せて歌いがちなので、自分らしい歌というものがありません。私も自分らしさを手に入れてみたいものです。そう考えると、あの人は本当にすごいなあって思います。多分、あれを才能と言うんだろうと。この先、あの人以上に女性で”歌が上手い”人に会うことは一生無いだろうなっていう確信があります。それくらいのレベルなんですよ。私もあの人くらい歌が上手くなりたいな。

 

今日のご飯 カルボナーラ