揺れる文字

おはようございます。ついに明日で工事が終わりそう!もう窓を空けていいんだ!

 

何か急に暖かくなってまいりました。春と夏の中間用の服があんまり無いので、近いうちに買ってこないといけないですね。

今日も電車に乗ってどっか行ってました。終点まで行く時は、安心して寝れるんですけど、途中で降りるときの緊張感は半端じゃないと久しぶりに思いました。でも、寝るか本を読むかぐらいしか時間を潰す手段ないしな~ってなって考えてると20分くらい吹き飛んでるんです。自由席特急券の回収が無かったら、寝過ごし世界線もありえましたね…。

電車ってどうして眠くなるんでしょうか。今、さっと調べてみたら揺れに慣れる(順化)、胎内や心臓の鼓動に似てる(?)みたいな感じのことが書いてありました。どれが正しいかは分かりませんが、単純に乗り心地が良いので副交感神経が働いてるんじゃないかと思ってます。いやでも、学者さんが言うんだから揺れとかも関係あるのかも。結局、眠くなるという事実だけがそこにあります。これには抗いようがない気がするので、眠気を受け入れていきましょう。別に、電車で眠くなって不快な思いをしてるわけでもないしね。

そうそう、電車で覚醒してる間は本を読んでいるんですけど、ついに一冊読み終えました!よろこび。読んだ本は「ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』を読む」です。論考の解説書ですね。哲学に関して事前知識が全くない状態だったので、非常に難しかった。本書にも書いてましたが、そもそも論理に明るくない者は論考を理解できないのです。明らかに知識不足だったなと思いながら読んでおりました。ウィトゲンシュタイン以前の哲学者を知らないので、文脈が理解できないところが多々ありました。次は、解説書ではなく論理哲学論考の本文を読まなくてはいけません。今は、内容が分からなくても、いずれ一文でも多く分かるようになればそれでいいと思っています。読まなければ、その機会すら与えられないのだから。

とまあ、意気込んでみたところで今回は終わりです。集団催眠が次のフェーズに移行できれば、もうちょっと小説なり映画なりを見る時間も取れるんですけどね~。今は辛抱あるのみです。かなしみ。

 

今日のご飯 焼き牛めし