読書とは本を読むことです

おはようございます。微妙に暖かくなってきてますね。他の県はどうか知らないけど、私の住んでるところは少しずつ暖かくなっているんです。本当です。

 

今日は本を売る準備をした後、本を買いに行きました。大学の教科書を売っぱらって、自分の欲しい本を手に入れる算段です。教科書達はよりよい人に、その知識を求める人の手に渡ることを祈ります。私では扱いきれないものばかりでした。許してくれ。

何だかんだで三冊の本を家に迎え入れました。本当はもう一冊欲しい本があったのですが、田舎の宿命というべきか、在庫がありませんでした。電子書籍ではなく手元に置いておきたい本だったので、アマゾンで頼むことにします。

 

それでは、買った本の名前でも挙げていきましょう。「若者と労働」「ユング心理学入門」「ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』を読む」の三冊です。論理哲学論考があればなお良かった。おのれ田舎。

「若者と労働」はツイッターでいい本だと紹介されていたので買いました。ちょうど、私の勉強していたのも労働関係だったので、これを読んで先生に話でもしてみることにします。

ユング心理学入門」は無論、平沢進の研究のためです。一応、ユングに興味ありますが、主な要因は平沢進といっても過言ではありません。現象の華の秘密とかもろ「黄金の華の秘密」だし、前に見た対談でもユングのことについて触れていたので、ヒラサワを知るにはユングは避けて通れぬ道です。

ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』を読む」は論理哲学論考の解説書です。論理哲学論考とセットで買いたかったのですが、やはり田舎が…。哲学書は解説書を読んでから臨むべきものだ、という意見を鵜呑みにして購入に至りました。そもそもウィトゲンシュタインから始めること自体、哲学の学び方を間違えてると言われても仕方ないのですが興味が湧いてしまったので…。いや、哲学を学びたいという高尚なものではありません。何か最近、論理哲学論考の名前をよく見るから読んでみっかな~くらいのものなのです。私は他人の家に土足で入っていくような悪い人間なので、これくらいの悪事を働くのがらしいではありませんか。

 

これで私がいかに本を読まない人間かが白日の下に晒されたわけです。こんなブログでは陽が当たらないから、晒されたことにならないかもしれません。助かった。本当はいろいろ準備するべきことがあるのですが、そんなことは無視して読書に勤しもうと思います。今、本読んでるから話しかけないでね!

 

今日のご飯 パン屋で買ったパン(クロワッサンがめちゃくちゃフワフワだった)