虚ろな煙の道

おはようございます。これ以外のしっくりくる挨拶が全く思い付かないので、一応こういう出だしなのです。挨拶ってそれほど大事でもない気がするのですが、こんなことを言ってしまうと挨拶教会から挨拶不足通知が送られるらしいですよ。怖いですね。

 

こんな訳も分からぬことばかり書いている私ですが、一応友人はいるんですよ。一応。今日はその人とスマブラに明け暮れていました。対人ゲーは苦手オブ苦手なので全く勝てなくて辛い…。その友人は風邪引いてたのに煙草吸ってて驚くばかり。思考の流れが読めない人って面白いですよね~。馬鹿にしてるわけじゃなく、純粋に興味が湧くからいいんです。そういう人からいろんなものを吸収して、私の情報の一部にしていくという腹積もりでございます。ははは。←ちょい昔の小説(江戸川乱歩とか?)で使われてたようなイメージの笑いだけど、これ怖くない?

 

さあ、ここからどの話題に分岐していきましょうか。案外、話題のタネはそこかしこに仕込まれてるもんですよ。どうしようか。うーん、今回は煙草でいきましょう。

 

今から衝撃の告白をいたします。実は、私ですね、煙草を一年ほど吸ってたんですね。うわ~言っちゃった。世間から袋叩きにされちゃう!怖い怖い!嘘!そうでもない!→とにかく、これから簡単に私の煙草史を述べていきましょう。

まず、きっかけは友人です。そう、スマブラをいっしょにしてた友人ですよ。↑にいるでしょう。彼が当時吸っていた煙草はピース・アロマ・ロイヤルだったかな。これを勧められて吸ったのが始まりでした。やはり、最初の二、三本はうまく吸えないんです。煙が目に入ったり、そもそも吸い方、火の付け方すらわかりませんでした。ですが、ある程度慣れてくると煙草の味というか香りというかが分かってきます。アロマロイヤルはタール数もそこまで高くなく、柔らかい甘さがあるんですよね。最初の煙草としては非常にいい選択だったと思います。で、自分でも吸い方を調べたり、他の銘柄を試したりしてる内に煙草にハマってしまったという訳です。酒は無理なのに、煙草はすんなり受け入れられたのは、小さい頃から副流煙を吸いまくってたからでしょうね。

多くの人が吸ってる煙草は紙煙草と言われるタイプのやつなのです。ある程度の銘柄を試した私は、安葉巻を試すようになりました。これがまた美味しい。そしてとうとうパイプまで購入するようになりましたが、ここで問題が発生。パイプは吸い方が少々特殊でして、非常に難しいんです。難しいと感じるのは単純に私の技術が足りなかっただけかもしれません。パイプが全然うまく吸えなくて萎えてしまった私は、一瞬で煙草への興味が消え去り、今ではすっかり吸わなくなりました。

煙草をやめてからもちょくちょく吸えば?と勧められることがあったのですが、興味の無い時の煙草は不味いということに気づいてしまいました。気持ちで味が変わるもんなんですね~。よく煙草やめれたねとかも言われますが、私はやめた訳ではなく、興味が失せ飽きてしまっただけなんです。それを取り戻すほどのことがあれば、私はまた煙草を吸うようになるでしょう。今は、煙草よりVAPEの方が気になるけど、まだ買おうというところまではいきませんね。新しいことをはじめるにはきっかけが必要です。

煙草の興味が戻れば、銘柄のレビューとかも面白いかもしれません。わたしのおすすめはガラム・スーリヤ・マイルドです。煙草を吸いながら我が身の健康を心配する奇特な方には、もう少しタール数↓の煙草がいいと思います。うわ、なんかタール数マウントみたいになっちゃった。ガラムほんとに美味しいんですって。しょうがないよ。

 

なんか今日書きすぎじゃない?文字数の限界なんか定めてないけど、自分でもびっくりするくらい書いてますね。一年という経験は、それだけ多くの文字に変えられるということでしょうか。それとも、経験を文字に変換する作業が上達してきたのかも。どちらにせよ、楽しく自分語りができるのであれば、それに越したことはありません。煙というフワフワした話題から、成長(あるいは変化)の感触を確かめる一日。

 

今日のご飯 焼き鳥(やっぱねぎまだよね)