馬の骨って自称するの結構勇気いるよね

今日(昨日)は平沢進斎藤環の対談を見ました。結構、P-MODEL時代の話が多かったなという印象です。予備知識が必要になる対談でしたね。wiki見ててよかった~。

しまった、平沢進のファンであることがバレてしまいました。一般社会で平沢進の名前を出せば、知らない人からは「誰?」「演歌の人?」と言われてしまいます。知ってる人には「平沢進好きってヘンな人多いよね」と言われる始末。変人には往々にして、変人という自覚がないのです。私はまっとうな人間ですけどね。

平沢進の曲、歌詞は難解極まりないとよく言われています。実際、その通りだと思いますが、それが聴いてて楽しいところでもあります。


核P-MODELアルバム「回=回」02.遮眼大師

この曲は最近出たアルバム「回=回」の遮眼大師です。アルバム名、曲名、サムネから見える歌詞。何もかも意味分からないと思いますが、これが平沢進です。すいません。これ核P-MODELでした。同じ人です。そういう世界観なんで。昔の曲よりも格段に聞きやすいし、歌詞もちょっとは想像がつきやすくなってるほうなんです。平沢進の歌詞は謎の言語にすら思えてきますが、結構元ネタがあるんですよ。それを調べて見て、改めて曲を聴くともっと世界に入り込めた気がしてとても楽しいんです。

とにかく、平沢進で調べていろんな曲を聴いてみてください。初心者の方におすすめのアルバムは、回=回、ホログラムを登る男、変弦自在、救済の技法あたりが無難だと思います。

もし平沢進にハマっても私は友達になりませんよ。平沢進好きはヘンな人が多いらしいので…

 

今日のご飯 そば